夜勤専従看護師はキツい!?メリット・デメリットを紹介!

夜勤専従看護師はキツい!?メリット・デメリットを紹介!

こんにちは、みかんです!

夜勤専従看護師という働き方があるのをご存じですか?
夜勤専従看護師とは、名前の通り、夜勤を専門として働く看護師のことをいいます。しんどい夜勤ばかりをして大変そう、というイメージを持つかもしれません。

確かに、キツいことはたくさんありますが、夜勤専従看護師として働くメリットもたくさんあります。今回は、夜勤専従看護師とはどのような働き方か、メリット・デメリットを紹介します。

夜勤専従看護師とは?どんな働き方?

夜勤専従看護師とは、夜勤を専門として働く看護師です。夜勤専従だからといって、特別な仕事があるのではなく、基本的には通常の夜勤業務を行います。日勤とは異なり、夜勤では深夜手当がつくため、より多くの収入を得ることができます。では、夜勤専従看護師のシフト形態、雇用形態について見ていきましょう。病院によって、就業時間は異なりますが、一般的な2交代制、3交代制の夜勤専従看護師のシフト形態を紹介します。

2交代制の場合

日勤(8:30~17:00)、夜勤(16:30~9:00)
夜勤専従看護師は、夜勤の16:30~9:00に勤務します。だいたい週に2~3回夜勤に入ります。夜勤専従看護師の1週間のシフトの例を紹介します。

例)月曜日:夜勤入り、火曜日:夜勤明け、水曜日:夜勤入り、木曜日:夜勤明け、金曜日:休み、土曜日:休み、日曜日:夜勤入り

3交代制の場合

日勤(8:30~17:00)、準夜(16:30~1:00)、深夜(00:30~9:00)
夜勤専従看護師は、基本的に準夜と深夜がセットなので、2交代制の深夜の時間帯に働くという感じです。シフトも上記の2交代制のシフトとほぼ同じような形態となります。

雇用形態

夜勤専従看護師は、基本的に非正規雇用です。つまり、パートやアルバイトとして雇用されます。そのため、ボーナス、年金や保険などの社会保障、退職金などは、あまり期待できません。

勤務先によっては、月に決められた時間数勤務すれば保険の加入ができたり、決められた勤続年数を超えれば、賞与があったりします。求人の待遇面、面接時に必ず確認しておきましょう。

夜勤専従看護師のメリット5つ

夜勤専従看護師として働く場合の、メリットを紹介します。

1、高額給与

夜勤専従看護師は毎回の勤務で深夜手当がつくため、非常勤でも常勤看護師同等、もしくはそれ以上のお給料が貰えます。夜勤専従看護師の求人は、1夜勤当たりの給与が記載されており、1夜勤約3万~4万円前後が多いです。1夜勤3万円で、月に10回夜勤に入ると、月収30万円!

2、自由な時間が多い

平均月8~12回の勤務なので、通勤回数も月に10回程度。夜勤専従看護師は日中の自由時間が増えます。日中の空き時間に、趣味や資格取得のために勉強など、プライベートの時間を充実させることができます。夜勤入りの前日でも、次の日朝早く起きる必要がないので、夜遅くまで出歩いたり、飲みに行ったりできるのも、夜勤専従看護師のメリット。

3、連休が取りやすい

夜勤回数が週に2~3回なので、夜勤明けー2連休・3連休ー夜勤入りという、シフトになります。夜勤明けは実質休みのようなものなので、夜勤明けの3連休が毎週あるといった感じです。国内旅行はもちろん、近場の海外にも行けちゃいます。
以前、夜勤専従看護師をしていた時、夜勤明けの3連休で4泊5日の沖縄旅行に行きました。夜勤明けの日に沖縄へ行き、夜勤入りの日の朝に帰宅。なかなかハードでしたが、旅行を楽しめた分、仕事も頑張れました。

4、係や委員会の仕事が免除

夜勤専従看護師は、勤務回数が少なく、日中も働かないため、委員会や係の仕事を免除される場合が多いです。委員会や係の仕事って、業務量が多く、勤務時間外に仕事をしている看護師は少なくありません。日々の業務でも大変なのに、+委員会、係の仕事って、結構な負担ですよね。

5、人間関係が楽

夜勤は、病院自体、働いているスタッフが少ないので、関わる人は夜勤の看護師メンバー、当直医師程度です。怖い師長や、苦手な多職種とほとんど関わらなくて良いので、比較的に人間関係に悩まされず、勤務することができます。

夜勤専従看護師のデメリット5つ

次は、夜勤専従看護師のデメリットを見ていきましょう。

1、情報収集に時間がかかる

連休が取りやすいというメリットがありますが、連休後の情報収集は地獄です。特に急性期の病棟の場合、患者さんの入れ替わりは激しいので、「知っている患者さんがほとんどいない!」「患者さんの容態が変わっている!」ということは、連休明けあるあるです。以前、ICUで夜勤専従をしていた時、3連休明けで夜勤に入ったら、誰一人知っている患者さんがいませんでした。笑 情報収集に時間がかかるので、早めに出勤することをおすすめします。

2、病棟の状況が分からない

出勤回数が少なく、日中勤務していないため、病棟で取り組んでいることや、手順やルール変更などの情報がなかなか入ってきません。「そのやり方違いますよ」と言われたことは何度もありました。申し送りノートや、連絡ノートを欠かさずチェックしたり、同僚に聞いたり、病棟の状況を自ら情報収集しなければなりません。

3、体調を崩しやすい

夜勤専従看護師は、日勤、夜勤の不規則勤務とは違い、一定の生活リズムで勤務できますが、慣れるまでは体調を崩しやすいです。昼夜逆転生活は、自律神経が乱れるため、体調を崩しやすくなるそうです。私は、夜勤専従となって、体調を崩したことはありませんが、同僚の夜勤専従看護師は、生理不順になったと言っていました。個人差はあるとは思いますが、やはり夜型の生活は体調を崩しやすいです。

4、経験、スキルが必要

夜勤は、勤務する看護師の人数が少ないため、基本的に一人で何でも対応できる経験、スキルが求められます。夜間は処置につくことや、検査などはほとんどありませんが、急変や緊急入院、緊急手術などの、イレギュラーなことも起こります。知らない・出来ないことが多いと、夜勤専従看護師として働くのは難しいと言えるでしょう。

5、正規雇用の求人が少ない

夜勤専従看護師の求人は、非常勤がほとんどです。なので、ボーナスや社会保障面への期待はあまりできません。勤務先によっては、決められた時間数勤務すれば、賞与や保険への加入ができるところはあるので、要確認です。

まとめ

夜勤専従看護師は、高給与、自由時間が増えるといったメリットはありますが、体調を崩しやすかったり、求められるスキルが高かったりと、結構大変な働き方です。

しかし、仕事とプライベートを上手に両立している夜勤専従看護師はたくさんいます。メリット・デメリットを知った上で、自分は夜勤専従看護師に向いているかどうか考えてみてください。夜勤専従看護師に興味がある人・なりたい人の参考になれば幸いです。