派遣看護師とはどんな働き方?種類、特徴、メリット&デメリットについて紹介!

派遣看護師とはどんな働き方?種類、特徴、メリット&デメリットについて紹介!

こんにちは、みかんです!

看護師の働き方は、常勤として働く以外に、派遣で働くこともできます。
派遣看護師は、勤務は週に3日だけ、期間は数ヵ月だけなどと、自分の都合に合わせて働くことができるのが特徴です。

自分のワークライフバランスに合わせた働き方ができるので、派遣として働く看護師は増えています。今回は、派遣看護師の働き方、またメリット・デメリットもご紹介します。

派遣看護師とは?どんな働き方?

派遣看護師は、派遣会社と雇用契約を結び、派遣会社のスタッフとして、病院や施設、クリニックなどに派遣されます。

給与の支給や社会保険などの手続きなども派遣会社が行い、勤務時間や休日などの管理も派遣会社が行います。また、仕事の指示も派遣先の医療機関から受け、その医療機関で業務を遂行します。

派遣看護師の種類、派遣期間、特徴について

「派遣看護師」といっても複数タイプあります。ここではそれぞれの派遣看護師のタイプと派遣期間、特徴について紹介します。

1、単発派遣型

派遣期間が、1日~1週間程度のものを差します。看護師の単発アルバイトもこの中に入ります。主な求人は、巡回健診や健康診断などの健診業務や、欠勤の補充要員など。本業にするには、収入がやや不安定で、社会保険などにも加入しずらいので、ダブルワーク向き。

2、短期派遣型

派遣期間が、2~3ヵ月で、派遣期間の延長がないものを差します。主な求人は、病院やクリニック、介護施設などです。条件を満たせば、社会保険の加入もできます。

3、長期派遣型

派遣期間が、3ヵ月以上のものを差します。3ヵ月、または半年毎に契約更新を繰り返し、原則1年、最長で3年間、派遣看護師として勤務できます。

長期間同じ職場で働けるので、安定した収入を得ることができ、また、派遣先が合わなければ契約を更新せず、別の派遣先へ切り替えることができます。

4、紹介予定派遣型

紹介予定派遣とは、派遣期間が終了後、派遣先に直接雇用されることが前提とされています。試用期間を派遣スタッフとして働くといった感じです。派遣期間は最長6ヵ月。派遣期間終了後、必ず直接雇用されるとは限りませんし、もちろん辞退してもOK。

派遣看護師になるためには

派遣看護師になるための流れを紹介します。

1、派遣会社を探す

派遣看護師になるためには、派遣会社に登録する必要があります。派遣会社は、インターネットで「看護師 派遣」と検索すれば、たくさんでてくるので、各派遣会社の求人内容や、待遇などを比べ、自分に合った派遣会社を選びましょう。



2、派遣会社に登録

インターネットで登録が出来る場合と、派遣会社へ出向いて登録をする場合と、2パターンあります。面接を設けている派遣会社もありますが、不採用となることはまずありません。

3、求人の紹介

希望条件をもとに求人を紹介してくれます。できるだけ具体的に希望条件を伝えた方が、自分に合った派遣先が見つかります。

4、派遣先と顔合わせと面接

派遣先が決まれば、派遣先の病院、施設で顔合わせと面接を行います。よっぽどのことがない限り不採用にはなりません。また、顔合わせには派遣会社の社員が付き添いしてくれる場合がほとんどなので、リラックスして顔合わせ、面接に臨めます。

5、就業開始

看護師側、派遣先側、双方が合意すれば、就業開始です。就業開始したら、業務命令は派遣先から出されます。就業開始後、数日間は派遣会社から困っていることがないかなどの連絡があったり、トラブルがあった際は、派遣会社に連絡をしたりと、就業開始後も派遣会社とのやり取りは続きます。

派遣看護師の5つのメリットを紹介!

ここでは派遣看護師として働く場合の5つのメリットについて紹介していきます。

1、自分の都合に合わせて働く期間を決められる

働きたい期間だけ働けるのが、派遣看護師の最大のメリットです。学校に行きながら、夏休み中だけ働きたい、留学に行く予定で、それまでの数ヵ月間だけ働きたい、定期的に海外旅行に行きたいから、帰国時に働きたいなど、自分の都合に合わせて働くことができます。

私が派遣看護師として働いていた時は、数ヵ月働いて、海外旅行をして、帰国後また働いて、という生活を約2年間送っていました。看護師としてのスキルも維持できて、さらに趣味も楽しむことができ、自分のワークライフバランスに合った働き方ができました。

2、給料は正社員並み

派遣看護師のお給料は時給制ですが、時給が高いため、月収は正社員並み、もしくはそれ以上の場合もあります。

3、仕事内容は正職員と変わらない

派遣看護師も、一職員として同じ仕事を任されます。派遣看護師だからといって、特定の業務しかさせてもらえない、出来ない業務があるというわけではありません。患者さんの受け持ちも普通に行います。

4、人間関係に悩まされない

派遣看護師は、外部の人として扱われることが多く、職場の人と一定の距離を保って働くことができます。それに、働く期間も決まっているので、たとえ合わない、苦手な看護師がいても、数ヵ月だけと思えば我慢もできます。もちろん、職場の人と仲良くなることもあります。

5、サービス残業なし、勉強会・委員会は免除

派遣看護師が残業をした場合、派遣先は派遣会社へ残業手当を支払う義務があります。派遣先は出来れば残業手当を支払いたくないので、派遣看護師へは残業を頼まず、定時で帰れるようにします。

また、勉強会や委員会などの、時間外の業務は残業代を支払わなければならなくなるので、免除されることが多いです。

派遣看護師の3つのデメリットを紹介!

メリットだけではなく、デメリットももちろんあります。
ここでは派遣看護師のデメリットについて紹介します。

1、ボーナスがない

時給は高く、月収はそこそこ貰えますが、ボーナスがないため、正職員と比べると年収は下がってしまいます。

2、同じ職場で長期間働けない

派遣看護師は、長期間同じ職場で働くことはできません。キャリアを積みたい、昇進したいと考えている人にとっては、あまりおすすめの働き方ではありません。しかし、私は派遣先から正職員にならないかと誘われたことは何度もあるので、派遣先によっては、派遣から正職員へチェンジすることも可能です。

3、派遣看護師へのフォロー・教育体制が整っていない

即戦力として迎え入れられることが多く、簡単なオリエンテーションだけで、すぐに仕事を任されるようになります。どんなに経験豊富な看護師でも職場に慣れるまで時間がかかりますし、経験・知識の浅い看護師だと、かなり不安ですよね。やっと慣れてきたって頃には、派遣期間が終了となるのも、派遣看護師の辛いところ。

看護師の働き方も多様化の時代

多様化する看護師の働き方。常勤看護師として病院や施設で働くだけではなく、派遣看護師として働く人も増えてきています。
派遣看護師は、通常の看護業務を行うため、看護師としてのスキルアップが出来て、さらにプライベートを充実させることもできます。
仕事ばかりの生活は嫌、もっとプライベートを楽しみたいと悩んでいる人は、派遣看護師という道を考えてみてはいかがでしょうか。

この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです!